春中のホットな話題をお届け! ★11月11日(水)★
- 公開日
- 2020/11/11
- 更新日
- 2020/11/11
お知らせ
昨日、「特別支援教育推進のために」というテーマの講演会、シンポジウムに参加してきました。県内の幼小中高の管理職230人が集まりました。
・障害がある人もない人も共に生きる社会(インクルージョン社会)を目指していこう。
・人はそれぞれ違う。強みもあれば弱みもある。みんなが笑顔で幸せになれる「多様性」(ダイバーシティ—)を尊重しよう。
・障害がある人と共に学ぶことはとても大切。
・障害の重い、軽いに関係なく、「本人の意思を尊重した教育支援」を行うことが大切。
改めて、特別支援教育について考える良い機会となりました。
『うちの大学でも2年の前半ぐらいでやめていく学生がいるんですよ。それはどういう学生かというと【自分の意思で、やりたいことがあって入学したのではなく、親や教師や塾の先生が進路を決めてしまった子】なんです。いつの間にかバイトが本業になってしまったり、おれって何がやりたかったんだろ?って考えたり……やっぱり自分で決める!ってことが大切ですね』という大学教授の言葉が印象に残りました。中学生のうちから「小さいことでも自分のことは自分で決める!」という経験を重ねてほしいものです。
文責:人生は意思決定の連続だ!と思う教頭
職員室前の春木祭の掲示 2年3組 教育相談の様子