5年生 福祉実践教室にトライ!2日目!(その4)
- 公開日
- 2021/11/17
- 更新日
- 2021/11/17
お知らせ
5年生の福祉実践教室2日目は、中部盲導犬協会より講師の方をお招きして、「盲導犬体験」に挑戦しました。
人は、周りからの情報の80%を目からの情報で得ています。盲導犬は、視覚障がい者の方々を助けるためにいます。全ては視覚障がい者の方々の安全な歩行のために、盲導犬がいるのです。
日本国内では、まだまだ頭数の少ない盲導犬です。
(日本国内で、909頭、愛知県内では、38頭です)
5年生は、講師から盲導犬の仕事や訓練についての話や、ガイドヘルプや白杖(視覚障がい者が使用するつえ)についての話を真剣に聞くとともに、代表児童がアイマスクを付けて盲導犬体験歩行を行うのを見ました。
講 師 :「盲導犬体験歩行は、どうでしたか」
代表児童 :「アイマスクを付けて歩くと、目の前に何があるか分からないのでとても不安でしたが、盲導犬と一緒だと、安心して、まっすぐに歩くことができました」
出会うことが少ない盲導犬体験をすることで、盲導犬を身近に感じることができ、視覚障がいについての福祉の学習をしっかりと深めることができました。