筝・尺八体験 6年生
- 公開日
- 2024/01/26
- 更新日
- 2024/01/26
学校日記
6年生の音楽では「私たちの国の音楽」という、日本に伝わる音楽や楽器に親しむ単元があります。1月26日、筝の近藤直子先生と、尺八の加藤奏山先生をお招きし、6年生が「筝・尺八体験」を行いました。
初めに、先生方による「さくら21」「紅蓮華」「春の海」の素晴らしい演奏を、皆で鑑賞しました。筝や尺八を身近で聴くのは初めてという児童がほとんどでしたが、小学生に馴染みがある曲を演奏していただき、楽しんで聴いていました。
その後、筝体験では2〜3人ずつの班に分かれ、爪をつけて順番に弾いていきます。曲は「さくら」です。楽譜は日本語で漢数字などが書かれていて戸惑いました。しばらくすると「♪さ・く・ら〜」の音が聞こえてきます。弾き方も近くで教わりました。
尺八体験もしました。「大きい!」と驚いていました。尺八は初めなかなか音が出ないそうですが、音が出た子もいました。
日本文化に触れるよい体験ができました。講師の先生方、誠にありがとうございました。