冬は〇〇 5年
- 公開日
- 2022/01/19
- 更新日
- 2022/01/19
学校日記
5年生の国語で、冬らしいものや様子を文章に書きました。「春はあけぼの」で始まる「枕草子」の冒頭を読み、特に冬の部分を自分で選んだ言葉にして表現します。きっと原文を暗唱したことがある方は多いと思います。原文訳は「冬は早朝がよい。雪が降っているのは言うまでもない。…」と続きます。5年生の廊下に、児童の作品が厚紙の短冊に書かれて掲示してありました。
「冬は粉雪。ほろほろとふる様は、いふべきにあらず。」という美しいものから、「冬は鍋。皆で温まるのは、いとあはれなり。」というほっこりするもの、「たくさんのお年玉をもらえるところは、いふべきにあらず。」という面白いものまであります。とても上手に言葉を当てはめてあり、止まってしばらく見入っていました。